日本ショーペンハウアー協会
第35回全国大会



公開講演
「ショーペンハウアー哲学の人生論・世界論」
鎌田康男(関西学院大学名誉教授)

シンポジウム
「悲劇をめぐって――『悲劇の誕生』刊行150周年を記念して」
林由貴子(関西学院大学客員研究員)
吉田寛(東京大学准教授)
五郎丸仁美(多摩美術大学講師)
司会:高橋陽一郎(日本大学教授)

研究発表


大会プログラム


  • 開催日:2022年12月10日(土)

  • 会場:創価大学(東京) 大教室棟2階 S201号教室

  • ご案内

  • 大会プログラム(PDF)

  • 会場案内(PDF)

    ※会員の皆様には大会案内を郵送いたします(11月10日到着予定)。同封の返信はがきにて参加をお申し込みください。
    ※非会員の方もご参加いただけます。事務局あてにお名前とご所属を明記の上、お知らせください。




大会プログラム

開場(9 :30)
開会の辞(10:00)事務局

研究発表(10:00〜11:20)
1.「生存を離れて何かを意欲することは可能か――苦悩に対する救済としての「意志の否定」」
発表者:末田圭果(大阪大学大学院)
司会:梅田孝太(上智大学特任助教)
2.「ショーペンハウアー美学のフェミニズム的分析」
発表者:石川茉耶(早稲田大学大学院)
司会:西章(沖縄大学専任講師)

昼食・休憩(11:20〜12:30)
※評議員会・理事会(合同)11:20〜(終了後、昼食・休憩)

会員総会(12:30〜12:55)

シンポジウム(13:00〜15:30)
「悲劇をめぐって――『悲劇の誕生』刊行150周年を記念して」
提題者(1):林由貴子(関西学院大学客員研究員)
「ショーペンハウアー哲学における悲劇と共苦――苦の理解を通して」
提題者(2):吉田寛(東京大学准教授)
「ヴァーグナーとギリシャ劇──〈巻き戻された過去〉としての未来の芸術」
提題者(3):五郎丸仁美(多摩美術大学講師)
「『悲劇の誕生』における二つの形而上学――根源一者の夢と意志の芸術的遊戯」
司会:高橋陽一郎(日本大学教授)

公開講演(15:45〜17:05)
「ショーペンハウアー哲学の人生論・世界論」
講演者:鎌田康男(関西学院大学名誉教授)
司会:河村克俊(関西学院大学教授)  

閉会の辞(17:05)
会長:鎌田康男(関西学院大学名誉教授)

※大会参加費:無料
※コロナウイルス感染症対応のため、懇親会は開催しません。

※翌日には第38回ニーチェ・セミナーも開催されます。
 (ニーチェ・セミナーに関するお問い合わせは、ニーチェ・セミナー世話人あてにお送りください)

【お知らせ】
・研究発表および提題の要旨は、会報春季号(4月)に掲載予定です。
・また、研究発表および提題の原稿は、機関誌『ショーペンハウアー研究』(2023年度)に掲載予定です。




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