大会プログラム 開場(9 :30) 開会の辞(10:00)事務局 研究発表(10:00〜11:20) 1.「生存を離れて何かを意欲することは可能か――苦悩に対する救済としての「意志の否定」」 発表者:末田圭果(大阪大学大学院) 司会:梅田孝太(上智大学特任助教) 2.「ショーペンハウアー美学のフェミニズム的分析」 発表者:石川茉耶(早稲田大学大学院) 司会:西章(沖縄大学専任講師) 昼食・休憩(11:20〜12:30) ※評議員会・理事会(合同)11:20〜(終了後、昼食・休憩) 会員総会(12:30〜12:55) シンポジウム(13:00〜15:30) 「悲劇をめぐって――『悲劇の誕生』刊行150周年を記念して」 提題者(1):林由貴子(関西学院大学客員研究員) 「ショーペンハウアー哲学における悲劇と共苦――苦の理解を通して」 提題者(2):吉田寛(東京大学准教授) 「ヴァーグナーとギリシャ劇──〈巻き戻された過去〉としての未来の芸術」 提題者(3):五郎丸仁美(多摩美術大学講師) 「『悲劇の誕生』における二つの形而上学――根源一者の夢と意志の芸術的遊戯」 司会:高橋陽一郎(日本大学教授) 公開講演(15:45〜17:05) 「ショーペンハウアー哲学の人生論・世界論」 講演者:鎌田康男(関西学院大学名誉教授) 司会:河村克俊(関西学院大学教授) 閉会の辞(17:05) 会長:鎌田康男(関西学院大学名誉教授) ※大会参加費:無料 ※コロナウイルス感染症対応のため、懇親会は開催しません。 ※翌日には第38回ニーチェ・セミナーも開催されます。 (ニーチェ・セミナーに関するお問い合わせは、ニーチェ・セミナー世話人あてにお送りください) 【お知らせ】 ・研究発表および提題の要旨は、会報春季号(4月)に掲載予定です。 ・また、研究発表および提題の原稿は、機関誌『ショーペンハウアー研究』(2023年度)に掲載予定です。 |