第１７回

ショーペンハウアー協会関西地区研究会のお知らせ
 
　大阪では最近暖かい日が続いています。薄い雲間から差す冬の日差しには、はや春の優しささえ感じます。次回の研究会の頃には、春はもうすぐそこまで来ているのではないでしょうか。
　それでは第17回関西地区研究会のご案内を差し上げます。

★　内容：『意志と表象としての世界（正編）』の輪読会

　　（第一巻第七節の途中より）
 
 

日時　３月１１日(土)　午後4時30分〜7時30分

場所　大阪梅田・阪急グランドビル19階

　　　関西文化サロン(06-6316-1577)

参加費(会場費、通信費等)　1000円（学生・大学院生 500円）

※　　今回もショーペンハウアーとフィヒテが話題となりそうです。両者の関係はなかなか一筋縄ではいかないところがあります。

＊　会場には『意志と表象としての世界(正編)』の訳書をご持参ください。中央公論社版の『世界の名著　ショーペンハウアー』が現在のところ統一テキストとなりつつありますが、もちろん他の訳書でも構いません。

　会場は開始30分前から入室できます。早めに来室頂いて、雑談、歓談、情報交換にご利用下さい。